
EYE CAMPSeeing the unknown future with OWNDAYS
OWNDAYSでは、
目に関わるCSR活動を総称して
『EYE CAMP(アイキャンプ)』
と呼んでいます。

OWNDAYS
EYE CAMP 私たちは「共に」
見えるようになる
HISTORY

Tobzawa
IRAQTobzawa 2022.12.20
昨年に引き続き、NPO法人IVY様のご協力のもとイラクでのOWDAYS Eye Campが開催されました。
今回訪問したのは、エルビルの貧困地域の1つで中心部から約 36 キロ離れたTobzawa Villageにある学校です。人種はアラブ人、クルド人 (国内避難民とホスト コミュニティ) の混合で、この村には病院がなく、水と電気のような他のサービスについても不足しています。医療施設にアクセスするためには中心部に移動する必要があるのですが、イラクと KRG (クルディスタン地域政府)では公共交通機関が整っていないため、最も高い移動手段であるタクシーを利用しなければなりません。
昨年同様、新型コロナウイルス感染症流行の影響により、OWNDAYSスタッフの渡航は断念し、作成されたメガネは現地のIVYスタッフに託されました。
お渡ししたメガネの数は、全部で208点です。イラクでは、見えにくい状態であるにもかかわらず「メガネをかける」ことが習慣化されていないため、初めてのメガネに戸惑う子供たちもいました。しかし、メガネをかける機会がなかったからこそこのような状況が生まれており、今回のEye Campの体験は子供たちの教育にとってもいい経験になったそうです。
今後も新たな活動の範囲を広げ、OWDAYS Eye Campを継続的に実施していきます。

Kaiyara
IRAQKaiyara 2021.10.29
今回のOWNDAYS Eye CampはNPO法人IVY様のご協力のもと、イラク・カイヤラ地区で実施されました。中東でのOWNDAYS Eye Campは今回が初となります。
昨年同様、新型コロナウイルス感染症流行の影響により、OWNDAYSスタッフの渡航は断念し、作成されたメガネは現地のIVYスタッフに託されました。
モスル郡カイヤラ地区は、2016年までISILに占領されてしまった地区。その後の奪還作戦では多くの公共施設が破壊されました。
今回の会場に使用されたマシャリク小学校は、ISILに占領された際に校舎が破壊され、解放後に募った募金によって学校が再建されました。
今回の活動では現地の子供たちやその保護者、近隣に住むご年配の方などを対象に視力測定とメガネの配布が実施されました。
壊れたまま新しいメガネが買えなかった子供。今までメガネを作ることができなかった子供。見え方の合わない老眼鏡を使い続けていたご年配の方々。
どなたも新しく手渡されたメガネをかけては笑顔を覗かせていました。
海外製品がこの村に届けられたことも占領からの解放後、今回が初めてのことで非常に喜んでいただくことができました。
これから中東諸国への進出が決まっているOWNDAYS。
今後とも新たな活動の範囲を広げ、中東でのOWDAYS Eye Campを継続的に実施していきます。

Pin Laung,Pin Pgyit,Yauk Sauk
MYANMARPin Laung, Pin Pgyit, Yauk Sauk 2020.10.29-11.18
第19回目のOWNDAYS Eye Campは、ミャンマーシャン州にあるピンロンとヤックソクという地域で開催されました。
今回の活動では新型コロナウイルス感染症の流行が影響したことで、これまでのように世界各国からOWNDAYSスタッフが集まって各地を訪問し、メガネを配布することが非常に困難な状況となりました。そこで私たちが作成した448本のメガネを、現地のドクターとチャリティーグループのスタッフの皆様が、感染対策を徹底しながら届けてくださいました。
本拠地としているタウンジーから車で4時間半程度のピンラン地区では、行政の指示上、30人以上の人が集まらないように5日間に分けて3か所(イーミー村、ピングルン、ティギット村)で配布。ヤックソクは、タウンジーから車で2時間のところにあり、3か所(ピンファイト村、ヤダナルポーネ村、マギン僧院)での配布を行いました。
パンデミックの影響で前例のない一年となりましたが、このような状況だからこそ、少しでも多くの人に笑顔になってほしいとご協力してくださった現地の皆様に心から感謝申し上げる共に、ミャンマーの全国民の安全と民主的な政治体制が早期に回復することを願います。

Sapang Bato, Pampanga
PHILIPPINESSapang Bato, Pampanga 2019.12.25
OWNDAYS Eye Campは、フィリピンにいる仲間たちに恩返しをする一つの手段です。 2019年12月25日、私たちはパンパンガという地域の恵まれない「カババヤン(kababayan)=同郷の友」を助けるためにフィリピンで5回目のアイキャンプを開催しました。私たちはApl.de.apさんのチームの力を借り、見える世界という贈り物を提供し、私たちならではのクリスマスのお祝いをしました。
Black Eyed PeasのメンバーであるApl.de.apさんとOWNDAYS CEOの田中修治を含むOWNDAYSボランティアは、フィリピンのパンパンガ州サパンバトの人々とクリスマスを祝いました。クリスマスパーティーには合計863人の参加者が集い、視力矯正が必要な人々に向けて合計150組の眼鏡が贈られました。参加した子どもたちには、彼らの教育を支援するために合計1,000個の学用品が提供されました。参加者とボランティアは、Apl.de.apさんの邸宅で開催されたクリスマスパーティーを楽しみました。
サパンバトのコミュニティは、その地域に住む人々にとってより良く、より持続可能な生活をするための資源が他のコミュニティよりも明らかに不足しています。この地域で育ち成功を収めたApl.de.apさんは、故郷への恩返しのために、現在の生活状態を改善しようとしています。
2019年の終わりに、OWNDAYSは、アイキャンプを通して恵まれない人々により良い視界の贈り物を提供し続けることを保証します。

Pekon, Shan
MYANMARPekon, Shan 2019.11.09 & 2019.11.11
第18回目のOWNDAYS Eye Campは、ミャンマーのシャン州にあるペコンという地域で開催されました。
ペコンはシャン州の中でも都市へのアクセスが困難であることから、医療機関での検診を受ける機会が非常に少ない地域。
チャリティが行われる事自体がめずらしい地域で、住人の方々は私たちの訪問を大変喜んでくださいました。
今回の配布活動ではお年配の方から子供まで、おおよそ400名の方へメガネの配布を行いました。メガネは遠くを見るためのものからお手元用まで、一人ひとりに合わせた処方となっているため、スタッフが丁寧に見え方の確認や調整を行いお渡ししてまいりました。
今回に限らず、現地の方々にお届けしてきたメガネは、私たちがお渡しするまでの間にいろんな人が関わって作成されたものです。
世界中でメガネを購入していただいたお客様からの利益を元に、OWNDAYS が現地のドクターや学校と連絡を取り、現地のドクターがたくさんの人の検査を行い、日本各地のOWNDAYSスタッフが一本一本丁寧に作ってくれた今回のメガネたち。
私たちがしたことは、その一番最後の「人に直接手渡しする」ということでした。たくさんの人の想いが繋がり、色んな想いが詰まったメガネを、私たちはみなさんの想いと共に一緒に届けて来たつもりです。
配布活動やイベントへの参加を通して、これまで以上にミャンマーの人々と心を通わせることができました。これからもいつも暖かく迎えてくれる方々のために、メガネを通して人々の生活を鮮明に明るくしていく活動を続けていきます。

Huai Sai, Chianmai
THAILANDHuai Sai, Chianmai 2019.07.03
第17回目のOWNDAYS Eye Campは、今回初の開催となるタイで行われました。
今回訪問したのはチェンマイ郡フワイサーイ地区にあるアクティビティセンター。
ここは普段チェンマイ中から体が不自由やお年寄りの方が集まり、理学療法やリハビリの場として活用されています。
ここではリーディンググラスの寄付、今使用されているメガネの調整やメンテナンスを行い、また間近に控えたタイの祝祭日に向けて、仏教の書籍の配布も行ってまいりました。
初めてタイで行われた今回のOWNDAYS Eye Camp。私たちはまた新たな場所で、人々に「見える世界」を提供すること、そして人々の人生をより豊かにしていくことの重要さを改めて知ることができました。
OWNDAYSのメガネを購入していただいた方からの利益が巡り、また別の方の世界を新しくする手助けとなっていく。
自分が持つものを分け合うことは、相手を思いやるということ。OWNDAYSのメガネを通してたくさんの人々が世界中の人々と豊かさを分かち合い、より鮮明で美しい「見える世界」を広げていく。
そんな活動の幅を広げていくためにも、私たちOWNDAYSはタイでの配布活動にも力を入れ、タイの方々の生活の手助けとなるようOWDNAYS Eye Campを継続して開催していきます。

Inle, Taunggyi
MYANMARInle, Taunggyi 2019.02.28 & 2019.03.01
第16回目のOWNDAYS Eye Campは、初となるミャンマーにて開催されました。
今回訪問したのはタウンジーとインレーという二つの町。
タウンジーではこの日のために周辺の町から集まっていただいた人々の元へ、インレーでは湖に浮かぶ町で暮らす人々の元へとメガネを届けてまいりました。
またインレーでは、親を亡くし寺院で生活し勉学に励む子供たちに向けて文房具・スポーツ用品の提供も行ってまいりました。
インド、ネパール、フィリピンなど世界各地で配布活動を行い続け、今回が初の開催となったミャンマー。
ミャンマーの様々な地域でも、大人子供に限らず「見える世界」を必要としている方がたくさんいらっしゃいます。
「私たちは共に見えるようになる」
私たちがこの活動を始めるにあたって掲げたスローガン。このスローガンを実現するために、私たちは世界中のメガネを手にすることができない人々の元へメガネを直接届けに行き続けています。
この活動で私たちが手渡しでの配布にこだわる理由。それは、ただメガネを渡すだけではなく、その人とふれあい、共に見える喜びを分かち合いたいから。
そんな喜びを多くの人と共有していくためにも、OWNDAYSは今後もミャンマーでのメガネの配布活動を継続して行い、ミャンマーの方々の生活を支える手助けを続けてまいります。

Jogimara, Dhadin
NEPALJogimara, Dhadin 2018.10.25
第15回目となるOWNDAYS Eye Campは、ネパールにて行われました。今回の配布場所は2カ所に分かれ、ダーディン郡のジョギマラとティタリタルという2つの町で開催されました。
カトマンズから車を走らせること約3時間、山間の町ジョギマラでメガネの配布を行った後、さらに険しい山道を奥へと進みティタリタルの小学校で勉強する子供たちのために、文房具とおもちゃを配布してまいりました。
今回で4回目となるネパールでのOWNDAYS Eye Camp。
ネパールの人々とふれあい、子供たちと遊び、回を重ねていくたびにネパールの人々との結びつきが一つまた一つと強くなっていきます。
日本の日常では体験できない貴重な時間を過ごす事で、私たちはまた一つ大きく成長できたように思います。
流通が少なく、満足に生活必需品を手に入れることができない、山間の奥地の集落の人々の生活。世界にはまだまだ視力の矯正ができず、生活に困ってる方が多くいます。
私たちが日々の営業で生み出した利益を、また誰かの生活を豊かにする力に変えていく活動OWNDAYS Eye Camp。
「OWNDAYSの関わる全ての人が豊かになる」の理念のもと、これからも世界の各地で配布活動を継続し、メガネを通して見える世界を国境を越えて広げてまいります。

Malekhu, Beni Ghat
NEPALMalekhu, Beni Ghat 2018.03.18
第12回目となるOWNDAYS Eye Campは、ネパールにて開催されました。
今回の配布場所は2カ所。首都カトマンズから車で1時間ほど離れたマレクという名の村でメガネを配布した後、さらに奥地へと向かいベニガドという村で子供たちへおもちゃ、文房具の寄付を行なってきました。
今回訪れたマレクやベニガドといった山間部の奥地にある村では、経済的事情の他にも、施設や物資の流通そのものが少なく、生活必需品を簡単に手にすることが出来ない人々が多くいます。
微力ではありますが今回のOWNDAYS Eye Campを通して、そんな人々の生活のサポートをすることができました。
世界中のOWNDAYSで生み出された収益の一部が、日常生活に困っている人々のサポートになり、その人の生活の豊かさに繋がっていく。
そのサイクルの重要性は、この活動を重ねていくたびその重みを増していきます。
OWNDAYSスタッフが現地へ直接足を運び、私たちの手でメガネ・支援物資の提供を行い、すべての人にとっての「豊かな生活」を私たちが創っていく。
人々の豊かな生活に繋がるきっかけを提供していくOWNDAYS Eye Campは、これからも国境を越えた活動を続けていきます。

Tandi, Chitwan
NEPALTandi, Chitwan 2017.10.06
第11回目となるOWNDAYS Eye Campは、ネパールのチトワン郡タンディにて開催されました。
首都カトマンズからさらに険しい山々を越え、メガネを購入できず生活に困難を来している方へのメガネの配布と、現地の学校へおもちゃと絵本の配布を行なってきました。
一言で社会貢献と言っても、簡単にお金を寄付する事も出来れば、物を送る事もできます。しかしOWNDAYSでは、日本と同じ品質水準で現地の方々へメガネを届ける為に、自らの足で赴き、自らの手でメガネを調整しお渡しをしています。
また、「OWNDAYSマイル」という社内の仮想通貨でも寄付を募り、社員有志からの寄付もおもちゃへと交換し、現地の子ども達の手に届けられました。
直接現地の人々に手渡しを行うことで、私たちOWNDAYSが一つの会社として、人々のため世界のためにどんな貢献ができるのかを改めて実感することができました。
私たちは「OWNDAYSに関わる全ての人を豊かにする」との理念を掲げ、販売利益の一部から、目が不自由な方々の救済活動を行っています。
OWNDAYS Eye Campを通じて、これからもメガネを提供していきます。

Datong Dist., Taipei City
TAIWANDatong Dist., Taipei City 2017.06.10
第10回目となるOWNDAYS Eye Campは、初めての開催となる台湾。
微風慈善基金会の協力を頂き、様々の事情を抱えメガネを購入することができない子ども達へ配布活動を行なってきました。
今回の活動では、家庭環境や金銭的な理由からメガネの購入が難しい子ども達に出会いました。
私たちが日々行なっていることはただメガネを販売するのではなく、人々に綺麗な世界を提供していくこと、子ども達に明るい未来を提供していくことであると改めて感じました。
台湾という新しい国でOWNDAYS Eye Campを行ったことで、さらなる新しい出会いがあり、私たちOWNDAYSにとっても、メガネを販売する以上の意味を感じさせてくれる機会になりました。
「共に見えるようになる」というテーマのもと、これからも国を問わず世界の人々に「見える」喜びを届けていきます。

Cabalawan, Tacloban City
PHILIPPINESCabalawan, Tacloban City 2017.03.27 & 05.23
第9回目となるOWNDAYS Eye Campは、Lions Club International と The Gift of Sight by Robinsons Mallsの協力のもと、フィリピンのタクロバン市カバラワン地区にて開催されました。
かつては「湾のそばの美しい街 (The Beautiful City By The Bay)」とも呼ばれたタクロバンを台風30号「ハイヤン」が襲ったのは2013年11月。
災害から4年が経とうとする今でも、仮設住宅での生活を余儀なくされている人が多く、街の復興へはまだまだ困難な状況が続いています。
今回はそのタクロバン市カバラワン地区の人々へメガネの寄付と、子どもたちへ絵本とおもちゃの寄付を行ってきました。
私たちが贈ったメガネが彼らの日常を少しでも明るくし、絵本とおもちゃで子ども達の顔に笑顔が溢れてくれることを心から願います。
「OWNDAYSに関わる全ての人が豊かになる」という企業理念のもと、私たちは生活に困窮する人々の生活を変えるために国境を越えて活動を続けて行きます。

Ayanar nagar village

Pandacan, Manila
PHILIPPINESPandacan, Manila 2016.11.08 & 23
第7回目となるOWNDAYS Eye Campは、ABS-CBN Lingkod Kapamilya Foundation Inc.の協力のもと、今回初となるフィリピンで開催されました。
視力矯正を必要としながらも様々な問題からメガネを持つことができず、不自由な生活を送る人々に、私たちは眼鏡を届けてまいりました。
メガネを受け取った人々が語る、OWNDAYS Eye Campで配られたメガネがどれだけ生活の支えになるかという話に、私たちは「見える喜び」を提供する大切さを改めて噛みしめました。
私たちの日々の仕事はただ眼鏡を販売することではなく、人々に「見える世界」を届けていくこと。
私たちはこれからもOWNDAYS Eye Campを通じて、世界と「共に」見える喜びを分かち合い、人々の「見える世界」を広げていきます。

Madurai, Tamil Nadu
INDIAMadurai, Tamil Nadu 2016.08.24 - 25
OWNDAYS Eye Campプロジェクトの始動から早一年。第6回目となる今回はOWNDAYS Eye Camp始まりの地、インドにて再び開催いたしました。
今回は計4カ所、タミル・ナードゥ州マドゥライのアンダー・コタラム村、アンベッカー・ナガー村、キャサッキーナルー村の方々、そしてキャサッキーナルー村の学校の子ども達へ眼鏡をお渡ししてきました。
「眼鏡を必要とする人々が、眼鏡を持つことができない」という現状。
そんな世界を少しずつでもいいから変えていきたい。
その想いを胸に、一人ひとりに心を込めて眼鏡を贈り届けてきました。私たちが配布した眼鏡が、少しでもインドの人々の健やかな笑顔を育むきっかけに繋がっていければと思います。
これからも「オンデーズに関わる全ての人が豊かになるように」という理念を胸に、世界の人々へ「見える」喜びと安心を届け続けていきます。

熊本

Tokha, Kathmandu
NEPALTokha, Kathmandu 2016.03.11
2015年震災の悲劇に見舞われたネパール連邦民主共和国。
マグニチュード7.8と推定されたネパール地震の強震は、ネパールの多くの建物を倒壊、雪崩、土砂災害などを引き起こし、甚大な被害を与えました。
震災で眼鏡を失い、十分な視力を確保できないまま生活を送るネパールの方々の助けとなるために、第4回目のOWNDAYS Eye Campが行われました。
今回は約150名分の眼鏡を作成し、直接人々へ手渡すために全世界からオンデーズスタッフが集まり、ネパールの首都カトマンズへと向かいました。
眼鏡を渡すと笑顔で手を合わせ、身振り手振りで感謝の言葉を伝えてくれるカトマンズの人々。言葉は通じずとも、彼らの温かい気持ちはしっかりと私たちの心へと届きました。
眼鏡を買うことができなくなっていた人々にメガネを渡すことで、ネパールの復興に僅かながら貢献することができました。
これからも一人でも多くの人々が豊かな生活を送れるよう、世界中で「見える喜び」を提供していきます。

Madurai, Tamil Nadu
INDIAMadurai, Tamil Nadu 2015.09.04
日本から、約6,800km。
南アジアに位置するインドの農村地区には、眼科検診を行う施設が少なく、視力を矯正することができない人々がたくさんいます。
低下した視力に対し、適正な措置をとることができずに不自由な生活を送っている村の人々へ、私たちの想いを届ける旅に行ってきました。
南インドに位置するタミル・ナードゥ州マドゥライのサッキーマンガラム村。6歳から80歳までの村の人たちへ、およそ100名分の眼鏡を作製。全世界のOWNDAYSスタッフの有志が集い、サッキーマンガラム村へ眼鏡を届けに飛び立ちました。
一人ひとり、眼鏡を大切そうに受け取ってくれるサッキーマンガラム村の人たち。「見える」という喜び、その感動に国境はありません。
子供から大人まで、たくさんの人たちに私たちの眼鏡を渡すことができました。
私たちはこれからも眼鏡をつうじて、一人でも多くの人の生活改善を目指していきます。

インド国内

Town Panjayat

津山若者総合体育館

石巻中学校

東松島市立矢本第一中学校

矢本第二中学校

大曲小学校

多賀城市文化センター

多賀城市文化センター
SDGsへの取り組み
OWNDAYSに関わる全ての人が
豊かになるように
昨日よりも今日、今日よりも明日、OWNDAYSを通じて「笑顔」を一つでも増やせるように、様々な取り組みを通してこの目的の実現・持続に日々取り組んでいます。

