vol. 14 Dawn YeohArtiste
OWNDAYS MEETS 第14回目のゲストはDawn Yeohさん。女優としてシンガポールで活躍し、綺麗な目と可愛らしく元気な性格から、2006年この業界に入ってきて以来、幅広い年代のファンに愛されています。彼女が歩んできた今までの道程やこれからについてお話を伺いました。
Dawn Yeoh
Artiste
1986年生まれ。Catwalk所属。シンガポールドラマ「The Shining Star」で女優デビュー。
本作で主演を務め、このドラマは2006年のStar AwardsではBest Drama Serial賞を受賞。
その後、数々のテレビや映画に出演し、第25回Singapore International Film Festivalで賞を受賞した「Standing In Still Water(Ric Aw,2014)」にも出演。さらに、ミュージカルなどにも活躍の幅を広げ、「Corescendo」ではChrestopher Leeと共演する。
シンガポールでの大人気ドラマ「The Dream Makers」や、映画「Echoes of Time」では台湾の俳優James Wenとも共演するなど日々活躍している。最近ではロングランドラマ「Peace and Prosperity」に出演。
この業界に入るきっかけは?
正直、女優になるとは思ってもいませんでした。むしろ自分が演技をするなんて想像もしていなかったですね。
若い時から歌がとても好きで、歌手になるのが夢だったのでオーディションに参加したんです。その時に、日本人マネージャーに歌手としてスカウトされたのが始まりでした。
結局その後、女優に挑戦することになって、次第に演技をすることに夢中になっていきました
女優をしていて一番楽しいことでなんですか?
この仕事をしていて一番おもしろいことは、色んな場所に行けることですね。
今まで自分が行くとは誰も想像してなかった場所に行くことが出来て、とても楽しいです。ブラジルにも3ヶ月で撮影に行ったことがあるんですが、これは多分、一生で一度のブラジル旅行だと思います。
それに、会えるとは想像していなかった人にも会うことが出来るのがもう一つの楽しみです。
知らない場所は何が起こるかわからないんですけど、そのスリルがあるから何が起こってもワクワクしますね。
演技をする際の準備はどのようにしていますか?
新しい役や台本を頂いたときには、必ず準備しておかなければならないことはたくさんありますね。
まず、様々な情報を調べる前に、役の背景や性格を理解するようにしています。そのあとに実際に役作りをしていくんです
ですが、ほとんどの場合、役作りをするまでに時間がたくさんあるわけではないので、短い期間でその役柄の特徴を吸収して、それを実践する必要があります。なので、基本的に覚えたことはすぐにやってみるようにしていますね。
今までこの仕事をしていて一番大変だったことは何でしょうか?それはどう乗り越えましたか?
今までで一番の大変だったことは2009年にあった契約の問題でした。それはたぶん今までの私のキャリアの中でも一番の絶不調期で、お金もなかったです。
はっきり言うと、月に使えるお金が入っている銀行の口座には$100(SGD)しか入っていませんでしたし、あとに仕事がもらえるかもわからない状況でした。確実なものが何もなかった当時は本当に辛かったです。
でも自分の決意や、仕事への情熱と家族や友達からのたくさんのサポートがあって、その苦難も乗り越えることが出来ました。
演技以外に、将来何かチャレンジしてみたいことはありますか?
これ実は秘密だったんですけど、最近はこうやって他の人に話しても気にならなくなってきました。(笑)
ちょっとあんまり現実的ではないように聞こえるかもしれませんが…ワインにすごく興味あって、将来は自分のワイナリーを持ちたいと思っています。この分野に興味あるので自分でもっと知識をつけていきたいし、実際この夢は凄くワクワクしますね。
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このメガネがとても好きです。べっ甲柄のカラーリングやその形もいいし、プラスチックと金属の2つの材質を組み合わせているところもとても魅力的です。
一番大事なポイントは、テンプルのところに施されている複雑なデザインですね。この彫刻デザインはとても丁寧に労力をかけて作られているのがわかります。
これは本当に大切にしたいものの一つですね。
- 品番:
- AU2014-K
- カラー:
- C2 Brown Demi