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2022.09.20 | HOW TO

眼鏡をかけると目が小さくなる?小さく見せない眼鏡の選び方とは

眼鏡をかけている人は、目が小さく見えてしまうという悩みを抱えやすいです。この困り事を解決したいなら、なぜそのような現象が起こるのか理解しなければなりません。正しい知識を身につけて対策すれば、改善できる見込みは十分にあるので安心してください。本記事を読むと、目が小さく見える理由が分かり、そうならない眼鏡の選び方も把握できます。

眼鏡をかけると目が小さく見えるのはどうして?

中学や高校の理科の授業で、光の屈折について学んだ記憶はないでしょうか。眼鏡のレンズ越しに見える目が小さくなる現象は、その内容と深い関わりがあります。遮られない限り、光は空気中をまっすぐ進みますが、レンズを通過する際はそうとは限りません。なぜなら、表面で反射される分を除き、レンズの厚い領域から薄い領域に引っ張られてしまうからです。つまり、1つのレンズでも部分ごとに厚みが異なる場合、進行方向が変わって薄いほうに収縮していきます。そこでポイントになるのは、眼鏡のレンズの厚みが均一ではないことです。度数などによって差はありますが、近視の場合一般的に外側が厚くて中心に近づくほど薄くなっていきます。

したがって、表面から入射した光は中心のほうに引き寄せられていくのです。そのせいで、レンズ越しだと目は縮んだように見えてしまいます。このように、光の特性とレンズの構造が大きな影響を及ぼしているのです。

目が小さく見えにくい眼鏡の選び方!

目が小さく見えることを防ぎたいのであれば、そう見えにくい眼鏡を選択することが重要になってきます。ここでは、選び方のポイントを7つに分けて具体的に紹介していきます。

目とフレームの中心を合わせる

同じ度数でも、レンズの大きさや形状はフレームによって異なります。そのため、フレームのサイズ感は眼鏡選びにおいてとても大切です。フレームの中心が瞳の中心とほぼ一致するような眼鏡を選びましょう。レンズは外側ほど厚いものが一般的です。特に、目の位置が鼻側や耳側などの一方に寄っている人は注意が必要です。瞳の中心がレンズの厚い部分と重なりやすく、その場合はゆがみの程度が大きくなってしまいます。

逆に、レンズの薄い部分と重なっていれば、ゆがみを軽減してくれます。そして、レンズが最も薄いのはフレームの中心にほかなりません。ですから、その奥にちょうど瞳孔が見える眼鏡が望ましいといえます。

フレームの色は濃い色にする

フレームの色も目の印象に関係しています。黒やダークブラウンなど、濃い色のフレームの眼鏡を選ぶことが大事です。錯覚の効果によって目を大きく見せられます。紙に同サイズの黒丸を2つ書いて、1つだけ外側を円で囲んでみてください。2つを比べた場合、囲まれたほうの黒丸が大きく見えるでしょう。外側の円を濃くするほど、その差は広がっていきます。

そして、これを眼鏡に置き換えると、黒丸が目で外側の円がフレームに該当します。すなわち、フレームも濃いほうが、目は大きく見えやすいということです。また、上記の錯覚は円の存在感が増すほど顕著になります。同じ原理により、太めのフレームとレンズのほうが、目もさらに大きく見えるのです。よって、そのようなパーツで構成されている眼鏡をおすすめします。

頂点間距離が短いものを選ぶ

目とレンズの間隔にも気を付けなければなりません。これは頂点間距離と呼ばれるもので、長くなるほど目が小さく見えてしまいます。眼鏡をかけているなら、鏡の前で外して目から遠ざけてみましょう。離れるにしたがって、レンズの奥に見えている目は小さくなっていきます。このことからも分かるように、できるだけ頂点間距離の短い眼鏡をかけることがポイントです。ただし、実用面で支障が出るので、まつ毛がレンズに接触するほど強引に近づけてはいけません。少し頂点間距離に余裕のある眼鏡を選び、最適な位置に近づけるための調整をしてもらうと良いでしょう。

横幅が短めのフレームを選ぶ

フレームの横幅が長く、顔の輪郭にかかっている眼鏡は避けましょう。なぜなら、レンズ越しに見える輪郭が内側に寄ってしまい、顔がゆがんでいるような印象を与えるからです。それによって目も小さく見えるため、フレームの横幅は顔の輪郭内に収まるものを選ぶ必要があります。

レンズの横幅が広い

輪郭のへこみが強調されてしまう

レンズの横幅が狭い

輪郭のへこみが目立ちにくい

とはいえ、店に陳列されている眼鏡ごとに検証していくのは手間がかかるでしょう。OWNDAYSならその必要はなく、ホームぺージ上で簡単にサイズのチェックが可能です。商品ページには詳細な情報が載っており、各眼鏡のレンズ幅やブリッジ幅も書かれているので、フレーム全体の横幅を容易に把握できます。あらかじめ顔の横幅を測っておけば、どの眼鏡が自分に適しているのかスムーズに判断できます。

メガネフレームのサイズ確認方法
テンプル(ツル)の左右どちらかの内側に記載された「53□20-145○45.0」といった数値を確認します。左からレンズ横幅(53mm)、ブリッジ幅(20mm)、テンプルの長さ(145mm)、レンズの縦幅(45.0mm)を意味しています。

しっかりフィッティングをする

理想的な眼鏡を入手するには、フィッティングが必要であることも忘れてはいけません。専門知識を要するので、店頭でスタッフにしっかり調整してもらいましょう。ノーズパッドの位置を合わせたり、テンプルや丁番のゆるみを補正したりするなど、自分に合うように微調整することができます。目を小さく見せたくないと伝えておけば、それに役立つアドバイスを受けることも可能です。視力や目の位置だけでなく、顔の形なども含めてバランスを細かく確認することができます。

フィッティングは、購入を決めてから行われる仕上げの作業だと思われがちです。しかし、実際には眼鏡選びの段階で試してくれるメガネ店も多いので、可能かどうかスタッフに確認してみましょう。

眼鏡をかけても目を小さく見せないためにできること

上記のような観点で眼鏡を選れば、目が小さく見えることをかなり防げます。さらに、他にも対策の方法があり、それらも併用すると改善の効果が高くなりやすいです。以下に挙げる2点はどちらも簡単に行えるので実践してみましょう。

髪型を変える

髪型を変更することも有効な対策の一つです。重要なのは前髪の長さとスタイリングです。長いと全体的に重いような印象を与えてしまいます。眼鏡周辺の雰囲気も地味になり、目が小さく見える原因になります。これを避けたいのであれば、フレームの上端を目安として、そこにかからないぐらい前髪を短くしましょう。そうすると目元がすっきりするため、目の存在感が増して大きく見えやすくなります。とはいえ、前髪をカットすることに抵抗がある人もいるでしょう。そのような人はスタイリングで対処することも可能です。男性の場合は前髪を上げるようにセットし、女性の場合はサイドに流して額を出すと良いでしょう。

BEFORE

前髪がメガネにかかって重い印象

AFTER

前髪をサイドに流してすっきり

アイメイクを工夫する

アイメイクによって目を大きく見せることも定番の対策となっています。黒目の上の粘膜に白く見える部分があるので、そこに色を入れることが基本です。アイラインやアイシャドウを太めにして、まつ毛の隙間を埋めていきましょう。これによって目の輪郭が明確になり、縦幅を長く見せる効果を得られます。

また、縦幅を強調する方法として、上下のまつ毛を十分にカールさせることも有効です。一方、目の横幅に関しては、目尻のアイラインがポイントになります。ペンシルタイプなどを用いて、黒目の中心の真下を起点として長めに引いてください。そして、最後に跳ね上がるような形にすると、そこまで目があるような印象を与えられます。

さっそく目が小さく見えない眼鏡を探してみよう!

FC2025T-1S C4 / カーキ

目が小さく見えなければ、積極的に眼鏡を楽しみやすくなります。フレームの色や頂点間距離に注意するなど、対策のポイントを押さえている人なら、そのような眼鏡を選ぶことは十分に可能です。髪型やメイクによる対策も知っていると、さらに着用時の満足度を高められます。これらの知識を活かして、自分に合う眼鏡をさっそく探してみましょう。

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