• End of sale

    9 Days left

  • [今だけお得なお買い物] 春の新生活応援フェア開催中!

    targetproducts

    70%OFF

  • shopping click here

2021.11.05 | HOW TO

メガネのフレームに使われるチタンってどんな素材?特徴を解説

メガネを選ぶとき、見た目の形状や色だけで判断する人は少なくないかもしれません。しかしメガネフレームの素材を変えるだけで、かけ心地や顔の印象がガラリと変わります。メガネフレームに使われている素材には主に4種類あり、チタンはそのなかでも人気の素材の1つです。この記事ではチタンの特徴や種類について詳しく解説します。

メガネフレームに使われる主な素材とは

メガネに使われる主な素材には「メタル素材」「プラスチック素材」「コンビネーション素材」「自然素材」の4つがあります。今回紹介するチタンは、メタル素材に該当する金属です。ここではメガネのフレームによく使われる素材の特徴やメリットなどについて解説します。

メタル素材

メタル素材とは、金属系の素材のことです。メタル素材は軽くて丈夫なため、メガネフレームの中では定番の素材となっています。メタル素材の代表的なものにはチタンのほか、マグネシウムやアルミ、金、プラチナ、ステンレスなどがあり、金属の種類によって大きく特徴が異なります。メタル素材を使ったフレームは線が細いため、クールでスッキリとした印象に。そのため、メタルフレームはビジネスやフォーマルのシーンに合わせやすいメガネと言えます。

プラスチック素材

メタル素材に比べると長持ちはしませんが、メタルに比べて価格が安めなのがプラスチック素材です。プラスチックは頑丈で傷が付きにくく、カラフルな色や柄のフレームをバリエーション豊かに作れるというメリットがあります。また、金属アレルギーの人でも安心してかけることができるフレームです。

プラスチック素材は別名「セルフレーム」とも呼ばれますが、これは以前に「セルロイド」という素材をメインに使っていた名残です。セルロイドは優秀な素材であったにも関わらず、その素材の性質上1つのロットから全く同じ色や柄のメガネを大量に作らなければならないという難点がありました。これでは大量の売れ残りが発生する可能性があるため、新たにプラスチック素材として使われ始めたのが「アセテート」です。アセテートは小ロットで色々な種類のメガネを作れるというメリットがあったのです。こうして現在、プラスチック素材の多くはセルロイドからアセテートへと主流が変わりました。アセテートはセルロイドに比べるとやや柔らかくて加工がしやすく、また軽い素材のためかけていてもストレスが少ないというのがメリットです。さらに、粘り気があるので多少粗雑に扱ってもゆがみにくいという特長もあります。

コンビネーション素材

コンビネーションとは、メタルとプラスチックの両方を使用したフレームのことです。プラスチックの太く柔らかな印象を、メタルの線が細いクールさで引き締めています。コンビネーションはレトロで知的な雰囲気があり、男女を問わずおしゃれな人たちに人気のあるフレームです。

コンビネーション素材を使ったフレームには、主なものにサーモントフレーム(ブローラインフレーム)があります。サーモントフレームは前枠の上部がプラスチック素材で出来ていて、「ブローライン」という別名が示す通り「眉毛」のような見た目が印象的です。前枠の下部分はメタルが使われており、全体がプラスチック素材のものと比べてスッキリとしたオシャレ感を楽しむことができます。

自然素材

自然素材には、べっ甲と木製の2種類があります。自然素材は水分に弱いなどの特徴があり、購入後には細かいお手入れが必要なフレームです。とはいえ、ウミガメの甲羅を使用したべっ甲は模様が美しく、とても強い存在感を持っています。また、木製のフレームは独特の温かみや手作り感があるのが魅力です。

チタンフレームの特徴

メタル素材の中でもメインで使われるチタンは、「強度が高くて軽い」という特徴を持ちます。強度については、アルミニウムの約3倍。軽さについては、メガネの素材としてよく使われる銅やニッケル合金の半分ほどと言われています。このため、チタンフレームのメガネは一日中かけていても疲れにくく、耐久性がとても高いのがメリットです。

また、チタンは「さびにくくて腐食しにくい」という利点も併せ持っています。耐食性が高いチタンは汗や涙に強いため、メガネにとても向いている素材と言えます。さらに、チタンは金属アレルギーを起こしにくい金属で、その耐食性と強度の高さ、軽さなどから、メスやピンセット、インプラント、人工関節など医療用器具の素材としても使われているほどです。

メガネに使われるチタンの種類

強度が高くて軽い。しかも腐食しにくいという、メガネにはうってつけの素材であるチタンですが、以前はとても高価な素材でした。地球上のどこにでも存在するような普通の金属であるチタンが高価だった理由は、加工がしにくかったからです。しかし現在では加工技術が進み、チタンは手に入れやすい価格になりました。チタンと言っても、メガネに使われるチタン素材にはいくつかの種類があります。ここからはメガネフレームによく使われるチタン素材の主なものについて説明します。

純チタン

純チタンはその名の通り、不純物が極めて少ないチタンのことです。店頭では純チタンを使った製品には「Titan-P」や「Ti-P」と表記されています。90%以上がチタンで構成された純チタンは、軽さと柔軟さを兼ね備え、チタンフレームの中でもっともよく使われる素材です。ちなみにチタンの含有率が99%以上になると「ピュアチタン」と呼ばれ、チタンの中で最高品質の素材とされています。

ベータチタン

ベータチタンは、チタンにバナジウムとアルミニウムが加わることでしなやかさが加わった素材です。純チタンに比べると強度は劣りますが、その代わりに少し曲がっても元に戻りやすいといった弾力性に優れています。ベータチタンのチタン含有率は70%前後で、店頭では「β-Titan」と表記されています。ベータチタンは、メガネの耳にかける部分とレンズを囲むリムの間にある「テンプル」の部分によく使われています。この部分はちょっとした拍子で曲がりやすく、弾力性が求められる部品だからです。

NT合金

NT合金は形状記憶効果があり、曲がってもすぐに元通りになるのが特徴です。メガネがすぐに曲がって困るという人には非常に重宝します。また、メガネをかけたときに顔にフィットし続け、スポーツや勉強に集中したいときにも最適です。チタンとニッケルをほぼ同じ割合で混ぜた合金で、「形状記憶」「NT合金」などと表示されています。ちなみにNT合金にはニッケルが混ぜられていますが、チタンに取り込まれているためアレルギーのリスクは低いです。

OWNDAYSならスタイリッシュなチタンのメガネが見つかる

OWNDAYSでは、軽くて強いだけでなく弾力性や形状記憶効果を持ったスタイリッシュなチタンフレームのメガネを数多く取り揃えています。料金はフレームに表示されている価格のみで、レンズの追加料金は0円のシンプルプライス。レンズは高品質の薄型非球面レンズを標準搭載しており、どんな度数の人でも最適な薄さでメガネを作ることができます。

またOWNDAYSでは、店舗でもオンラインストアでも使える「デジタルギフトチケット」を用意しています。デジタルギフトチケットで贈る金額は、自由に設定可能。購入したチケットはLINEやEメール、SNSなどを使って簡単に贈ることができるので大変便利です。チケットを受け取った人は、店頭でチケット画面を提示するか、オンラインストアでギフトコードを入力するだけなので、手間がかかりません。

軽く丈夫でスタイリッシュなチタンのメガネは贈り物にも好適

チタンフレームを使ったメガネは軽くて疲れにくく、クールな印象を与えます。また、弾力性や形状記憶に優れた機能性の高いフレームを作れるのも、チタンの魅力です。おしゃれに敏感な人や、金属アレルギーを持った親しい人への贈り物としてもおすすめです。OWNDAYSではギフトチケットも扱っているので、ぜひ大切な人へプレゼントしてはいかがでしょうか。

MM1005B-0S C4 / ゴールド

記事一覧に戻る
TOP

TOP