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2021.02.16 | HOW TO

メガネの跡がつく原因や対処法とは?放置しないで対処しよう

メガネを外したときに鼻の付け根あたりに跡が残っているのが気になっていたり、どうにかしたいと思っていたりする人もいるでしょう。メガネ跡をそのままにしていると黒ずみやシミの原因となることもあり、できればつかないようにしたいものです。そこで、この記事では、メガネの跡がつく原因やつきづらくするためのポイントなどを紹介します。

メガネの跡が付く原因

メガネをかけ始めたころはあまり目につくこともなかったのに、長く使ううちに跡が目立つようになってきたということはありませんか。この場合は、年齢を重ねて肌の新陳代謝が悪くなってきていることが原因と考えられます。肌の新陳代謝とは、古い細胞が新しく生まれ変わることです。若いうちは、およそ6週間の周期で肌がみずみずしく生まれ変わっています。新しい肌はハリや弾力がありますので、メガネの跡がついてもすぐに復活するのです。ところが、加齢が原因で新陳代謝のリズムが乱れると肌はハリや弾力を失いがちになり、メガネの跡が目立つようになるのです。

また、冷え性などが原因で血の巡りが悪くなることも、メガネ跡がつく原因となることがあります。血液は、老廃物や余分な水分を回収して運ぶ役割を担っている大切な存在です。血の流れが悪くなれば余分な水分が回収されなくなってしまいますので、皮膚の下に溜まってむくみを生じさせます。むくんだ肌はへこみやすいため、メガネの跡もつきやすくなるのです。メガネそのものの重さも、跡がつきやすい原因のひとつです。重いメガネを使っていると鼻の付け根が強く圧迫されてしまい、跡がつきやすくなります。また、メガネの鼻あての幅や高さがあっていないときも、負担がかかってしまい、へこみなどができやすいです。

そのほかに、メガネを作ったときにはぴったりフィットしていたのに、太って顔の大きさが変わり、メガネが軽くくいこむようになって跡がつくこともあります。

メガネの跡を放置しておくとどうなるの?

跡がついたとしても、メガネを外さなければ目立つものではありません。しかし、跡ができているのに放置していると、さまざまな問題が起こる可能性があります。たとえば、跡ができるということは、メガネの鼻あてが当たる部分に強い負担がかかっているということです。長時間その状態が続くと、そこだけ血行障害が起こる可能性があります。むくみなども起こり、ますます跡がつくようになったり、消えづらくなったりしかねません。また、目に十分な栄養や酸素が届きづらくなり、目が疲れやすくなるなどのトラブルが起こる可能性もあります。

負担がかかり続けることで色素沈着が起き、黒ずみやシミの原因となることもあります。肌には、外部から刺激を受けたとき、保護のためにメラニン色素を生成する性質があります。生成されたメラニン色素は、新陳代謝によってやがて体外に排出されますので、肌の色はいずれ元に戻ります。ところが、継続して鼻あてで顔の一部に負担をかけ続けていると、メラニンの排出が追いつかず、沈着してしまいます。その結果として、黒ずみやシミが起きてしまうのです。そのほか、メガネそのものが重いときは、鼻あて部分がへこんでしまうケースもみられます。

メガネの跡がつかないためのポイント

顔に黒ずみを作ったり血行障害を起こしたりしないようにするためにも、メガネを使用している人は、跡がつきにくくなるような対策をすることが望ましいです。そこで、ここでは、メガネ跡がつかないようにするために注意したいポイントについて紹介していきます。

軽量タイプに変えてみる

メガネが重たい場合は、軽量タイプに変えてみるのも良いでしょう。メガネそのものが重いと、跡がつきやすくなるだけではなく、テンプル(耳にかかるツルの部分)がかかる耳が痛くなったり位置がずれやすかったりといった問題も起こりやすくなります。メガネを軽くすることで、快適に過ごせるようになる可能性が高いです。なお、メガネのレンズは厚ければ重く薄ければ軽いということはありませんので、買い替えるときは注意しましょう。薄いレンズは屈折率を高くするために比重の重い素材で作られていて、重くなっていることがあります。メガネを新たに買う場合は、必ずフィッテイングして慎重にかけ心地を確かめるようにすることが大切です。

コンタクトレンズにする

軽いメガネに変えたり鼻あてを調整したりしても、メガネをかけ続けていれば、絶対に跡がつかないということはありません。どうしても跡をつけたくないときは、コンタクトレンズにしてしまうのもひとつの方法です。メガネをかけなければ、当然、跡がつくことがありません。鼻あてやリム(フレームのうちレンズ周りの部分のこと)が当たって、化粧がヨレたり崩れたりする心配も不要です。メガネをかけていると気温差でレンズが曇ったり運動するとき邪魔になったりといったことがあるものですが、コンタクトレンズにすればこのような問題も解消するでしょう。

なお、コンタクトレンズは連続して装用できる時間が決まっています。既定の装用時間を超えて使い続けると、目に負担をかけることになります。そこで、外出のときだけコンタクトレンズを装着し、自宅で過ごすときはメガネを使うようにするというように、切り替るといいでしょう。メガネをかけている時間が短くなりますので、跡がつきづらくなります。メガネ跡を気にしなくて済むことで、ストレスフリーで過ごせるでしょう。

自身で工夫できるポイント

自分で自宅にいながらできる対策方法もあります。たとえば、血行不良でむくんでいると跡が目立ちやすくなりますので、血の流れを良くするというものです。蒸しタオルを作り、そっとメガネ跡に当ててみるといいでしょう。蒸しタオルは、タオルを濡らして軽く絞り、電子レンジで1分ほど加熱すれば作れます。少し時間をおいて肌にのせられる程度の温度になったら、メガネ跡に当てましょう。メガネ跡だけでなく、目の疲労回復にも役立ちます。また、指先で優しくマッサージするのも良い方法です。力を入れてぐいぐい押すのではなく、優しくもみほぐすようにします。

跡ができるのは、鼻あての部分がずっと当たっているからです。そのため、鼻あてが当たる位置を、ときどき意識的にずらすという方法もあります。ただし、メガネは正しい位置でかけたときにレンズの焦点が合うように調整されているものです。そのため、ずらしたままで長時間過ごすことはやめましょう。メガネ跡がつく部分を重点的にスキンケアするのも効果的です。基礎化粧品や保湿クリームを使ってきちんと保湿しましょう。たっぷりの潤いを与えると肌がハリや弾力を取り戻し、跡がつきにくくなる可能性があります。また、できたメガネ跡や化粧のヨレは、コンシーラーを使えば隠すことが可能です。

メガネ跡がつかないよう工夫してみよう!

メガネの跡がついたまま何も対処しないでいると、黒ずみやシミができたり、血行不良になったりといったトラブルが起こる可能性があります。そのため、適宜対処することが大切です。メガネの跡がつく部分に入念な保湿ケアをしたり、マッサージをしたりするなどして自身で工夫してみましょう。鼻あての角度を調整したり、軽いメガネに買い替えたりするのも良い方法です。

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