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2021.08.06 | HOW TO

メガネは正しいお手入れで長持ちさせよう!汚れの落とし方と保管の方法は?

使っているメガネをより長持ちさせるには、日々の正しい手入れが重要です。メガネの状態や汚れの度合いごとに、適切な手入れは少しずつ異なります。メガネを長持ちさせるにはどのようなメンテナンスが必要なのでしょうか。ここでは、正しい汚れの落とし方やメガネの最適な保管方法、歪んだりゆるんだりしたときのメンテナンスについて解説します。

汚れたメガネの手入れ

メガネは日常生活でも使う頻度が高く、汚れてしまいがちです。この段落では、汚れてしまったメガネをどう手入れすれば良いかについて解説します。

基本的なメガネの拭き方

メガネを手入れするうえで注意しなければならない最初のポイントは、いきなり拭いてはいけないという点です。使用後のメガネに砂やホコリなどの細かなゴミなどがついてしまっていると、そのまま拭くことでレンズやフレームに傷をつけてしまう場合があります。そのため、最初に水洗いを行って細かい異物を取り除くことが必要です。指で直接レンズを触らないように、表面に水を流すようにして洗います。水気を取るときにも、こすってしまわないように気をつけましょう。乾いたティッシュやキッチンペーパーなどを使い、拭くのではなく吸わせるようにしてメガネを乾かしていくのがコツです。最後にフレームの可動部やネジ、金属の部分が乾燥しているかをきちんと確認しましょう。

水洗いで異物を取り除き、メガネを乾燥させた後はいよいよレンズを拭いていきます。メガネ拭きなどの柔らかい布を使って仕上げましょう。このとき、拭く側のレンズ縁を持つと拭きやすいです。あまり力を入れないようにするのがポイントです。きれいにしたレンズを指で触ってしまわないように注意しましょう。

汚れがひどいときの洗い方

水洗いをした後でも汚れが残っている場合は、布でこすってしまうとメガネを傷つけてしまう可能性があります。そのため、汚れの上から布で拭かないようにしましょう。水で洗っても落ちない油汚れの場合は、メガネ専用のクリーナーや台所用の中性洗剤を使って洗う方法があります。水洗いで汚れが落ちないからといって、お湯や石けんなどを使用しないようにしましょう。材質にもよりますがメガネのフレームやレンズ、コーティングなどは熱に弱く、酸やアルカリなどでもダメージを受けてしまうことがあるからです。

また、スポンジなどは使用せずに手で洗います。メガネが入る位の容器に水をため、中性洗剤を少量使って泡立ててから洗っていきます。いずれの場合も、レンズの表面には力を加えないように気をつけなければなりません。もし、メガネが全体的に汚れてしまっているときは、メガネが入る位の容器に水をため、中性洗剤を少量使って泡立ててから洗っていきます。いずれの場合も、レンズの表面には力を加えないように気をつけましょう。

洗剤の使用後は、メガネに残らないようにしっかりと水ですすぎます。隙間やくぼみなどの水分が残りやすい場所は、洗剤も残ってしまいがちなので注意が必要です。最後の乾燥の手順については、水洗いのときと同じです。

汚れがこびりついているときの洗い方は?

何らかの理由でメガネに汚れがこびりついてしまっている場合、軽い水洗いでは汚れを取り除けないことがあります。汚れが落ちないからといって爪などでひっかいたり、無理にはがそうとしたりすると傷をつけてしまうかもしれません。この場合は、汚れをある程度ふやかし、浮かせてから取り除くという対処が必要です。水や泡立てた中性洗剤などを利用して、力を入れずに汚れを落とせる状態になるまで待ちましょう。

フレームやレンズを含めてメガネが超音波洗浄機を使用可能なタイプであれば、こびりついた汚れを落とす際に活用することができます。超音波による破損を避けるため、洗浄前にレンズの表面にヒビや傷がないかを確認しておきましょう。もしレンズにダメージがある場合は、使用を控えたほうが無難です。

水や汗で濡れたときは?

メガネが水や汗で濡れてしまった際には、乾燥させたり水洗いしたりするなどの手入れが必要となります。たとえ、真水であってもそのままの状態で放置するのは好ましくありません。自然乾燥したように見えても蒸発した水の跡がシミのように残り、劣化の原因になることがあります。また、メガネの金属部分が湿ったままになっているとサビやすくなります。樹脂なども材質によっては、変色や変質することがあるため注意が必要です。濡れてしまったときは、レンズだけでなくフレームの状態にも気をつけておきましょう。

また、メガネに汗が付着した場合は注意しなければなりません。なぜなら、汗は真水とは異なり、塩分と油分を含んでおりサビやシミなどの劣化の原因となりやすいからです。特に、メガネが大量の汗で濡れたときは、あまり時間をおかずにメガネ専用のクリーナーや中性洗剤を使って丁寧に洗うことがおすすめです。サビやすいネジなどの金属部分に注意し、汚れを落としてしっかりと乾燥させてから拭きあげましょう。

メガネの保管方法は?

メガネを保管する際には、メガネケースを使うと便利です。そのまま、持ち運ぶときにも利用できます。まず、メガネ本体のサイズとマッチしたケースを選ぶことが重要です。収納できればいいというわけではなく、厚みや縦横の長さには少し余裕のあるメガネケースを選ぶことをおすすめします。不意に蓋が開いてしまうのを防ぐためにも、ギリギリで収まるようなサイズのケースは避けたほうが無難です。具体的には、メガネ拭き用の布を一緒に収納しても問題ないサイズを基準にして選びましょう。清潔な状態のメガネ拭きや柔らかい素材の布を内部に敷き、くるむ形で中にしまうとケース内でメガネが動かないようにできます。

メガネケースの素材としては、衝撃からメガネを保護できるようにある程度しっかりしたものを選ぶと良いでしょう。柔らかい素材だと、落とした際などに衝撃を軽減できず、メガネにダメージを与えてしまう可能性があります。そして、頻繁な持ち運びを前提とする場合は、鞄の中で他のものに挟まるなど予測していない形で負荷がかかってしまうことがあるので、その点を考慮してケースを選びましょう。

歪んだりゆるんだりしたときは?

ぶつけたり落としたりしてメガネがダメージを負ってしまったら、すぐに対処しなければいけません。特に、メガネ本体が歪んでしまったり、ネジなどの部品がゆるんだり脱落してしまった際には放置しないようにしましょう。メガネは、各部品がそれぞれに正常な状態や位置で使用されることが前提になっています。そのため、どこかが歪んでしまった結果として、メガネ本来の使用感を得られなくなる場合があるのです。レンズを正常な位置に戻すためには、「フレームを温める」「力を加えて曲げる」といった作業やネジの調整などが必要になります。

そのため、メガネが歪んだりゆるんでしまったりしたときは、自分で対処するのではなくメガネ店に任せるということも大切です。メガネ全体のバランスを見ながら調整を行っていくので、自分で手探りの作業を行うよりも正確にメガネを直してもらえる可能性が高いでしょう。何より、技術を持ったプロの手に委ねるほうが安心できます。こうした歪みなどの不具合をその都度しっかり直してもらうことが、メガネを長い期間活用するための秘訣です。

日々の手入れがメガネの寿命を決める

適切な方法で汚れを落としたり、丈夫なケースを選んだりするなど、日ごろのちょっとしたメンテナンスでメガネの寿命は変わってきます。日ごろからメガネを丁寧に扱い、正しい手入れを行うポイントについて意識してみましょう。手をかけることで愛着もわき、よりお気に入りのメガネになるかもしれません。さらに、具体的な手入れの方法を知りたい方は、最寄りのOWNDAYSで尋ねてみてはいかがでしょうか。

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