• End of sale

    9 Days left

  • [今だけお得なお買い物] 春の新生活応援フェア開催中!

    targetproducts

    70%OFF

  • shopping click here

2022.06.20 | HOW TO

サングラスのミラーレンズとは?メリット・デメリットを知って選ぼう!

ミラーレンズを使用したサングラスはスポーティーでおしゃれであり、スポーツをする人に人気が高いのが特徴です。しかし、中にはミラーレンズについてよく知らない人もいるかもしれません。本記事ではそのような人々に向けて、そもそもミラーレンズとは何かをはじめ、ミラーレンズサングラスのメリットやデメリット、選び方や調光レンズ・偏光レンズとの違いについて解説します。購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

ミラーレンズとは?

ミラーレンズとは、「ミラー」という言葉からも想像がつくように、鏡のようにレンズに物が反射して映るレンズのことです。特にスポーツサングラスにはミラーレンズが使われていることが多いため、スポーツ選手の中にもトレーニングや試合のときに着用している人もいます。もちろん、一般に販売しているサングラスであるため、スポーツ選手でなくても気軽に手に入れたり着用したりすることが可能です。なお、一口にミラーレンズといってもレンズの色によって反射度が変わり、レンズの色が濃ければ濃いほど反射度が高くなります。

このようなミラーレンズは、通常のレンズの表面に「蒸着」という薄い膜を施して作られ、レンズの色の濃さは元のレンズの色ベースによって左右されるのです。そのため、反射度が高いミラーレンズが欲しい人は、元のレンズの色ベースが濃いものに蒸着加工されたサングラスを選ぶことになるでしょう。

ミラーレンズサングラスのメリット

ミラーレンズサングラスのメリットとしては、まず、レンズに当たる光を反射するため、目を効果的に保護できることが挙げられます。元のレンズの色ベースがどの程度薄いか濃いかによっても反射度は異なりますが、どのようなベースであっても、ミラーコート加工をするとベースカラーよりは暗くなり、可視光線透過率は3~5%低下するといわれているのです。そのため、夏の強い日差しなどから目を保護するためにもミラーレンズサングラスは効果的と言えるでしょう。

また、ファッション性が高いため、身につけるだけでおしゃれになる点もメリットといえます。ミラーレンズサングラスがあると、シンプルなファッションでも全体のアクセントになる効果が期待できるのです。ミラーレンズサングラスは見るよりも見られることを追求したレンズであるため、人と違うおしゃれがしたい人にも適しているでしょう。さらに、ほかの人に自分の目元を見られないという効果もあります。特に反射度の高い、色の濃いミラーレンズサングラスであれば、相手から自分の目元は見えにくくなります。ミラーコート加工をしていないサングラスだと、相手から見えてしまうため、それを避けたい人にも効果的です。

ミラーレンズサングラスのデメリット

さまざまなメリットがあるミラーレンズサングラスですが、その一方でデメリットもあります。

レンズの取り扱い

具体的なデメリットとしては、まず、レンズに傷がつかないように気を付けなくてはいけない点が挙げられます。ミラーレンズサングラスはレンズ表面をコーティングしているため、傷がつくと修復が難しいです。

洗浄する場合も、レンズに傷がついている状態で実施するとより傷が深くなってしまう恐れもあります。普段のお手入れの際もレンズに傷がつかないように、乾拭きしないことも大切です。乾拭きすると摩擦で傷がつく可能性があるため、レンズクリーナーを使って丁寧に拭きましょう。

レンズの裏写り

レンズ裏面から入った光は反射しやすい点もデメリットのひとつです。レンズの裏面から入った光が反射することを「裏写り」といい、薄いベースカラーのレンズを使用したミラーレンズサングラスで起こりやすくなります。

夜間や曇りの日

夜やくもりの日には視界が悪くなる恐れがある点もデメリットとして挙げられます。もともと光を遮る力が強いサングラスであるため、日差しが強くない日は自分が見る外の世界も日差しが強いときに比べて暗く、見えにくくなります。

ミラーレンズサングラスはどうやって選ぶ?

ミラーレンズサングラスにはさまざまな種類があります。ここからは、レンズの色とフレームに着目して選び方を紹介します。

レンズの色

ブラック

グレー

ブラウン

オレンジ

ブルー

グリーン

ミラーレンズサングラスにはさまざまなカラーバリエーションがありますが、カラーによって印象も大きく異なるため、着用シーンを考えて選ぶのも良いでしょう。ブラックやグレーは定番色であり、ドライブやスポーツなど、シーンを問わずに使いやすい色といえます。ブラウン系はシックな印象で、大人にも似合いやすい色です。オレンジ系は、顔の周りの彫りを深く見せる効果があるため、格好良さを求める人に適しています。スポーツ選手にもオレンジ系のサングラスを好んでつける人がいるなど、スポーツをするときにも良いでしょう。

アウトドアシーンではブルーやグリーンなど寒色系が合います。シンプルなファッションとも相性が良く、リゾートに行くときやジョギングなどの際に着用するのがおすすめです。このように、色による違いもありますが、色だけでなく、カラーの濃淡によっても雰囲気は大きく異なるため、シーンや自分に似合うものを選ぶことが大切です。

フレーム

ウェリントン

ラウンド

スクエア

ボストン

フレームにもウェリントン型やラウンド型、スクエア型、ボストン型など、さまざまな種類があります。ウェリントン型はリムが逆台形になっている、眼鏡でも定番のフレームで、サングラス初心者でもつけやすい形です。ラウンド型は丸いフォルムが特徴的なフレーム、スクエア型は四角いリムで知的な印象を与える効果があります。ボストン型は丸みを帯びた、逆三角形のような形をしているフレームで、どのようなファッションとも合わせやすい点が特徴です。

フレームは、自分のファッションや利用するシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。たとえば、スポーツシーンならスクエア型日常使いしたいならウェリントン型やボストン型が合わせやすいです。なお、それぞれのフレームには異なる特徴がありますが、着用する人の顔の形や特徴によってもかけた雰囲気は異なります。

調光レンズや偏光レンズとはどう違うの?

ミラーレンズとよく比較されるレンズとして調光レンズと偏光レンズがありますが、それぞれの違いについてよく分からないという人もいるでしょう。ここからは、調光レンズと偏光レンズの特徴について、それぞれ解説します。

調光レンズ

調光レンズは、紫外線の量によってレンズの色が変わる点が特徴で、紫外線量が多いとレンズは濃い色に、紫外線量が少ないと薄い色になります。レンズの色が一定の場合、屋内と屋外で見え方が変わるため、かけ直しをする人もいるかもしれませんが、調光レンズではその必要がありません。自然にサングラスをかけたい人に適しています。一方、紫外線の量が少ない場所ではレンズの色が濃くならないため、車のフロントガラスに紫外線カット加工が行われている場合などには、まぶしく感じる点がデメリットです。

偏光レンズ

偏光レンズは光の乱反射をカットして視界をクリアにするレンズで、着用することでまぶしさを抑えて快適な視界を確保できます。調光レンズには光の乱反射をカットする効果はないため、この点が大きな違いです。でこぼこした地面などで反射した光にも対応できるため、ドライブするときも道が見やすくなるほか、マリンスポーツなどにも適しているでしょう。しかし、トンネルの中では見づらくなる点や、スマートフォンなどの液晶画面も見にくくなる点に注意が必要です。

レンズの機能やメリットを比較して選ぼう!

一口にサングラスといっても、ミラーレンズ・調光レンズ・偏光レンズなど、レンズの種類によって機能が異なります。それぞれのレンズの種類やメリットなどを知ったうえで、自分に合ったものを選ぶことが大切です。また、レンズの色やフレームの種類によっても印象が異なるため、着用するシーンに応じて変えたり、自分の顔に合ったものを選んだりすると良いでしょう。

記事一覧に戻る
TOP

TOP